ホツレ日記

映画 古長屋 銭湯暮らし

緊急事態宣言後の京都の街

緊急事態宣言の範囲が拡大してから、

京都でも営業自粛する店舗が増えてきた。

四条通を歩いても、ほとんどのお店が閉店している。

人の通りもまばらだ。

 

街の様子が随分と変わった。

外国人もほとんど見ない。

 

大きな店舗は閉めていても再開まで体力があるのだろうが、

個人経営のお店はそうもいかない。

 

小さな喫茶店は最近まで開いていたが、

今はテイクアウトのみとしている。

他の飲食店も、閉店時間は早い。

 

銭湯はありがたいことにまだ営業しているが、

サウナを取りやめたり、営業時間を短縮したりしている。

 

銭湯へのお客さんも、少し減っているように思う。

時間によっては大量にいた大学生を最近は見ていない。

 

飲食店や銭湯に限らず、閉店していく店舗のニュースが

Twitterでもよく目に入るが、文化が消えていくようでとても悲しい。

一度消えてしまったものが、再開されるのはほとんど見たことがない。

何とか乗り越えて欲しいし、力になりたいと思う。

 

単館映画館へは行きたいと思いつつ、行けずにいたので、

せめてと思い、Tシャツを注文した。

おさまったらこのTシャツを着て、みなみ会館や出町座へ行きたい。