ホツレ日記

映画 古長屋 銭湯暮らし

サラリーマンからフリーランス(仮)へ

タイトル通り、11月よりサラリーマンからフリーランス(仮)になりました。かっこ付きなのは依然、前の職場とのつながりがあり仕事をいただいたりするので、完全なフリーというよりは、まだ在宅勤務になった程度だからです。仕事内容も特にあまり変わりがありません。しかし、サラリーマンの時より考えることができる時間があるのはとてもありがたいことです。ここでいう考えるというのは仕事の内容についてということではなく、あくまで趣味的な思考というところでしょうっか。考えて思いを巡らせて、こうして文章に書く時間が以前はあまりありませんでした。いや、全くなかったわけではないのですが仕事の忙しさとかに理由を付けてサボっていただけのようにも思います。

 

今にして思えば、サラリーマンからフリーランス(仮)への転向はなるべくしてなったのかな、とも思います。同じ大学に通った友人たちは、それこそ早くに独立したり、デザイン事務所に勤めたり、神社に就職した友達もいます。みんなユニークです。学校が美術系だったというのがどれだけ影響するのかわかりませんが、私もどこかの企業ではなく、個人経営の設計事務所という小さな職場に転がり込みました。建築を学んできたわけではないので、初めは勉強でいろいろなことをこなしてきました。しかし、徐々に仕事に疑問を持つようになります。なんだか上司の手足になって働いているだけだなーと。何も考えずにマウスを持ち、キーボードを叩いてモニタを眺めて作業をする。みんなはそんなことは百も承知で働いているんですかね。私が大人げないだけなのかもしれませんし、お金のためだと割り切って働けていけたらこんな変な疑問を持つこともなかったかもしれません。社会人向いてないのかなと考えたこともあります。職場が単純に合わなかったのかそれとも・・・と続けると単なる愚痴がコボれるだけなのでここで止めておきます。いや、もしかしたら仕事したくなかっただけかも

 

 

職場だけに限らず、生活環境や付き合う友人たちの影響はやはり大きいもので、何とかなるかなーと楽観的に考えたりもしてしまいます。日本での仕事を辞めて海外へ行こうと考えている人も少なくありません。もっといろいろなことに挑戦する方が、守りに入るよりいいよなと思うようにもなりました。

 

何ともまとまりのない文章になってしまったけれども、とりあえず新しい一歩を踏み出しましたということです。

まだ慣れないせいもあってか、1000文字程度角だけでも結構大変だ・・・。